NEXTGENS
日本のリテールストリートとECサイト画面が重なるオムニチャネルのイメージ

リテール&コマース支援

日本の消費者向けEC市場は2023年に約26兆円規模まで成長し、この10年で約2倍へ。 一方でネットショッピングが取引全体の約1割にとどまり、残り9割は依然としてリアル店舗での購買です。 この市場で勝つには、オンラインとオフラインを分けて考えるのではなく、 オムニチャネルで一貫した「買いやすさ」と「体験価値」を設計することが不可欠です。 NextGensは、リテール(実店舗)とコマース(EC)を統合した戦略・施策を設計し、 現場での実行まで伴走するパートナーとして、売上拡大とブランド価値向上を両立させます。

オンラインとオフラインを統合した「買いやすさ」をつくる

日本の小売は世界有数のクオリティとサービス水準を持ち、ECも成長を続けています。 しかし、多くのブランドでは店舗とECが別部署・別KPIで動いており、顧客から見た体験が分断されがちです。 NextGensは「いつ・どこで購入しても期待を裏切らない体験」をゴールに、 店舗とECを一つのジャーニーとして設計し、現場オペレーションまで含めて伴走します。

提供内容とアプローチ

オムニチャネル戦略設計

実店舗とECを分けて考えるのではなく、認知〜比較〜購入〜リピートまでを一つのカスタマージャーニーとして設計します。店舗体験→EC購入、ECでの情報収集→店舗で試して購入など、実際の行動パターンを前提に在庫・価格・キャンペーン情報の一貫性を担保し、店舗受取(Click & Collect)や店頭返品などのオムニチャネル施策を検討・導入します。

リテールマーケティング支援

店舗周辺のジオターゲティング広告、デジタルクーポン、季節キャンペーン、店頭POP・ディスプレイ制作など、売場での「選ばれやすさ」を高める施策を設計・実行します。販売スタッフ向けのブランドトレーニング(世界観・製品知識・接客トーク)も実施し、接客体験を通じたブランド価値向上を図ります。

店舗体験デザイン

ブランドの世界観を体現する店舗レイアウト、什器・陳列、動線設計、BGM・照明・香りなど、五感で感じる店舗体験をデザインします。必要に応じて外部の空間デザイナーや建築パートナーとも連携し、デジタルサイネージやタブレット、AR試着などリテールテックも組み合わせて、集客と話題性の高い店舗体験をつくります。

ECサイト最適化と運用

自社ECと主要マーケットプレイス(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど)について、UI/UX観点の診断と改善提案を行います。商品検索性、モバイル最適化、決済フローの簡素化、レビュー・使い方コンテンツの充実などを通じてコンバージョン率を引き上げ、カート放棄対策や定期購入モデルの導入などLTV向上施策も設計・運用します。

データ統合とCRM強化

店舗POS、EC、会員プログラムなどに分散したデータを整理し、「単一顧客ビュー」に近づけるための現実的な統合ステップを設計します。その上で、優良顧客へのVIP施策、休眠顧客の呼び戻し、店舗限定イベント招待、パーソナライズドクーポン配信など、オンライン/オフラインをまたぐCRM施策を構築します。

オンライン × オフラインの相乗効果を最大化する

オンライン施策とオフライン施策を別々に最適化してしまうと、顧客から見た体験がバラバラになり、 広告やキャンペーンの投資対効果も頭打ちになりがちです。NextGensはチャネルごとではなく、 「顧客視点の一連の体験」から逆算して設計します。

  • オンラインで興味喚起 → 店舗で体験 → ECでリピート購入といったジャーニーを前提に、チャネル間の役割を定義します。
  • 店舗での購買体験や接客をきっかけに、アプリ・LINE・メールなどのデジタル接点につなげ、 来店後も継続的なコミュニケーションができる設計にします。
  • ECのレビューやUGCを店頭POP・サイネージで活用し、オンラインの信頼情報を売場での 「背中を押す材料」として再利用します。

このように、チャネルごとのKPIだけにとらわれず「トータルLTV」で設計することで、 リテール&コマース全体としての収益性を高めていきます。

プロジェクト進行イメージ(3〜9ヶ月)

  1. 1現状診断・データ棚卸し
    店舗・EC・CRMの現状KPI、システム構成、データの持ち方、現場オペレーションをヒアリング・診断。 どこにボトルネックがあるのか、どこから着手するとインパクトが大きいかを整理します。
  2. 2戦略設計と優先施策の決定
    オムニチャネルの全体像と、中長期のゴール(売上・LTV・会員数など)を定義。 その上で、短期で効く施策(例:ECのCVR改善、店頭POP刷新)と、 中長期の基盤づくり(例:データ統合、CRM設計)を組み合わせたロードマップを作成します。
  3. 3店舗&ECでの施策実行
    店舗キャンペーン、陳列・POP改善、スタッフトレーニング、ECサイト改修、モール施策などを順次実行。 必要に応じて、クリエイティブ制作や広告・SNS運用とも連携させながら、 「見つけやすく・買いやすく・続けやすい」環境を整えます。
  4. 4効果測定と改善・展開
    売上・客数・単価・CVR・リピート率などのKPIをモニタリングし、改善サイクルを回します。 店舗・EC・CRMの成功パターンを横展開し、チェーン展開や新チャネル出店にも活かせる ナレッジと標準プロセスを蓄積していきます。

よくある質問

どのような業種・チャネルに対応していますか?

百貨店・専門店・セレクトショップ・ドラッグストア・ショッピングモール内店舗などのリテールに加え、 自社EC、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど主要ECモールまで対応可能です。 特に美容・ファッション・コスメ領域のブランド支援を多く手掛けています。

オンラインとオフライン、どちらから着手すべきでしょうか?

現状の売上構成、利益率、組織体制、システム制約によって最適な順番は変わります。 初回の打ち合わせでは「今、どこが一番ボトルネックになっているか」を一緒に整理し、 短期と中長期のバランスを取った優先順位をご提案します。

POSや会員データがバラバラでも、CRMまで踏み込んだ支援は可能ですか?

可能です。理想的なDWHやCDP環境がなくても、まずは現実的に統合できる粒度から設計します。 例えば「店舗とECの両方で一定回数以上購入した顧客」を識別し、優先的にVIP施策を打つなど、 使えるデータから成果に直結する設計を行います。

短期的なキャンペーンだけでなく、中長期の仕組みづくりも相談できますか?

はい。単発のプロモーションだけでなく、オムニチャネル戦略やEC運用の標準プロセス、 店舗オペレーションとCRMの連携など、中長期で活きる仕組みづくりを重視しています。 まずは1店舗・1チャネルから試し、うまくいったモデルを水平方向に展開していく進め方も可能です。

リテールとコマースを一体で設計し、次の成長カーブへ。

日本の小売・EC市場では、オンラインとオフラインのどちらか片方だけを最適化しても、 すぐに限界が見えてきます。両者を一体として設計し、「いつ・どこで・何度買われるか」をデザインすることが、 売上とブランドの両方を伸ばす近道です。現状の整理からでも、具体的な施策の相談からでも構いません。 貴社の次の成長カーブをご一緒に描いていきましょう。

無料相談を予約する